結局福祉ってよく分かんねぇや

福祉は自分で定義するものらしい

結局福祉ってよくわかんねぇや

【心を整える】福祉職5年目の僕を救ってくれる おすすめの本

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今の職場で早5年目。世間では中堅職員と呼ばれる年数でしょうか。

今までは目の前の仕事に取り組むことで精一杯だったはずなのに、年数を少しずつ重ねるとともに、悩みの内容も少しずつ変わってくる。

理想と現実。本音と建前。理論と実践。周りが何も感じない中で、日々感じる違和感と「本当にこれでいいのか?」という焦り。

きっと悩みの質が変わったのは自分が成長したからだと、自分を慰めても気持ちは晴れることは無い。それでも、ただ淡々と悩みに向き合っていくしかない。

 こんな僕の心を整えてくれるのは、『読書』でした。本当に辛いときは、『音読』するようにしています。その効果は以前も取り上げさせていただきました。

 

everyday-komarikan.hatenablog.com

 

気づけは昨年の11月に「読書を習慣にする」と意気込んで半年になりますが、この犯として読んだ本は50冊を超えました。

僕はこの半年の間に出会った本に、何度も心を救われる場面がありました。今日はその中でも特に印象に残っている本と、特に印象的だった言葉を紹介します。

 

「相互に考えが一致しているかどうかなど問わず、むしろその相違を原動力として進む」

www.hanmoto.com

 

兵庫県立大学環境人間学部 竹端寛准教授の著書です。

この『枠組み外しの旅』では、私たちが普段「しょうがない」として諦めていること、また「当たり前」と決めつけて型にはめて考えていること、これらの捉え方を根底から覆す「枠組み外し」の視点で、本当の本人主体の支援・援助に大切なことを教えてくれます。

竹端准教授の、福祉に対する「なぜ」をとことん追求し、「諦め」や「常識」で片づけない姿勢から生まれる熱い言葉の数々。それは、仕事の方法論ではなく、福祉職としての人との向き合い方という根本的な関わりを訴えかけてきます。福祉職の方なら、お腹の底が熱くなるような不思議なエネルギーと勇気をもらえるはずです。

日々変わらない環境の中で過ごし、「当たり前」の中で仕事をしている方に衝撃を与える、そんな1冊です。

 

synodos.jp

 

 

 

 

 

「わがはからいにあらず」

bookmeter.com

 

『大河の一滴』や『親鸞』等で有名な作家・五木寛之さん。

この『他力』は、五木寛之さんのエッセイです。混沌とするこの世の中で生活を送っていくための100のヒントを示してくれています。

親鸞が唱えた「他力本願」は、決して他人の力に頼ることではない。「他力」は自分の力が及ばないところを指す。自分ができる準備を整えたら、自分の力が及ばないところで上手く進むことを願うのみ。それこそが「他力本願」なんです。やることをやったら、あとは「わがはからいにあらず」。それが、本来のあるべき姿なのではないでしょうか。

この「わがはからいにあらず」という言葉に、私は何度も救われました。五木寛之さんの柔らかい言葉が、心持ちを楽に解きほぐしてくれます。

 

 

 

 

「仕事が嫌いだと思っている人は、ただの経験不足なのだ」

bookmeter.com

元株式会社ライブドア・CEO。時代の寵児として話題を集めた実業家・堀江貴文さん。この本は、彼が証券取引法違反で懲役2年6か月の実刑判決を受け、刑期を終える直前に発刊された、自伝的エッセイです。

この本を通じて、実業家ホリエモンの仕事観から気づきを得て学ぶことがたくさんあった。彼に何らかの才能があるとするなら、「実直さ」と「熱心さ」だろう。仕事や他社との関わりにそれらを全身全霊で傾ける彼の価値観から、今腐っている自分の愚かさや無駄さを感じることだろう。

自分の働くことへのモチベーションとインスピレーションを高めてくれる一冊です。

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回、3冊の本を紹介させていただきました。

本を読むようになって、凝り固まった考え方を柔軟に持つことができるようになった感じがしています。以前は全く本を読まなかったので、たった半年でもとても効果があります。

特に、自分に衝撃を与えた本はすごい。悩んだ時、困った時に、自分を原点に返し、心を整えてくれます。そういった意味でも、本との出会いはかけがえのないものだと言えるでしょう。

仕事で求められるようになると、なかなか本を読む時間を捻出するのも大変かもしれません。しかし、新たな考えに触れて出会える。そんな貴重な体験が簡単にできる読書はおすすめですよ。